MacでWindowsするにはParallels DesktopとBootcampどっちがおすすめ?
皆さん、Macライフ楽しんでますか?(笑)
今回は、Parallels DesktopとBootcampについて述べていこうと思います!
皆さんは、違いがわかりますか?
わかる方もいらっしゃると思いますが、わからない方もいらっしゃると思うので、まず最初に説明していこうと思います。
Parallels Desktopってなに?
いろんなサイトの紹介で、MacOS上でWindowsが動かせると書かれていますが、
正直使ってみないとわかりませんよね。
ということで、無料版ではありますが使ってみました。
1、再起動が必要なく、いつでもWindowsが使える!
今、手元にMacしかない。でも、Windowsでしかそのソフトが使えない。
そこで、このソフト。このソフトは、MacOSで起動して、そのままWindowsが使えるのです。しかも、windowsだけではありません。Linuxなども使えますし、すごいのが
古いMacOSだったり、古いwindowsのOSを使うこともできます。
それも一瞬で!これは驚きました。
2、データがMacとWindowsで共有できる!
写真や動画、これらは形式が同じであれば共有することもできますが、
できないことも多いですよね。
ですが、フォルダ自体がMacとWindowsで自動的に同期されるので、変換する必要がないのです。そのため、Windowsのデータを引っ張れます!
とても便利ですよっ!
3、Windowsのソフトの画面をMacに表示できる!
言われてもよくわからないかもしれませんが、こちらが画像です↓
Windowsを使われている方ならお分かりですよね。
スタートアイコンの横にある検索マークがMac上で単体で動いています。
これもこのソフトの仕様です。別にWindowsは起動しなくてもいいからソフトだけ使いたいって時にお勧めです。
なんか、WindowsかMacかわからなくなりますね…(笑)
導入が簡単!
使うためには、ソフトをインストールするだけです。あとは好きなOSを選択するだけ!
とっても簡単ですね!
・いい点もありますが…
これは同時に2つ以上のOSを起動させるため、とても負荷がかかります。
簡単に言うと、性能が求められます。
実は私は2016年製の「Mac Book Air 13㌅」しかないため、かなり非力なパソコンです。そのため、CPU使用率は常に50%以上です。なので、おそらくですがAir以外のMacであれば大丈夫だと思います。
・お金が多少かかる
このソフトの代金は、7,344円で、
Windowsのプロダクトキーの代金が17,780円します。
なので、合計は25,124円と少し高いですよね。
そう考えると、Bootcampのほうが少し安く抑えられると思います。
では、Bootcampのほうを見てみよう!
これには、多少知識が必要となるので、初心者にもできますがおすすめはできません。
これをやって大切なデータを間違って消してしまったなんてことがあってはいけないので。
これを踏まえて、見ていきたいと思います。
負荷をあまりかけない!
先ほどのソフトではOSを同時に2つ以上起動させるので、処理性能も求められましたが、この方法ではそこを気にする必要がありません。
全くないとは言えませんが、最近のMacなら心配はいらないでしょう。
また、OSが一つだけ起動しているため、ややこしいとこにもなりにくいです。
実は、先ほどの方法でやっていた際にばぐったりして固まり、めんどくさいことになりました。ですが、Bootcampではおそらく気にする必要はないでしょう。
完全なるWindowsPCになる!
切り替えない限り、そのままWindowsのPCとして使うことができます。
もちろんタッチパネルではないので、最大限使うことはできませんが、それ以外の面では全然変わりありません!
しかし…
OSを切り替えるときには、再起動が必要になります。
そのため、すぐに使うときには少しばかり時間がかかってしまいます。
頻繁に切り替える方の場合はお勧めできません。
まとめ
・Parallels Desktopがおすすめな人は
頻繁にOSの切り替え、もしくは同時進行でOSを使いこなす必要がある人。
もしくは高性能なPCを持っていて、時間をかけずにいろんなOSを使ってみたい。
という方にはおすすめです!
・Bootcampがおすすめな人は
Macしかないけど、Windowsのゲームがしたい方や、MacしかないけどWindowsも使いたい。しかし、OSはどちらか一方で大丈夫な方。
高性能なMac PCを持っている方
Macが使いたいけど、あまり慣れていなくてWindowsをメインで使いたい
という方におすすめです。
皆さん、ご自身にあった環境の方法でMacでのWindows楽しんでみてくださいね!